本物の風水師の見分け方
風水は気の流れから土地や街、住居などの吉凶を見る占術です。
まずこの風水の基本に外れた鑑定をしていないか? という部分で本物の風水師を見分けることができます。
最近では風水で吉方位を見て移動することで開運をする方法や、カラーテラピー的に応用して開運メイクを紹介するような雑誌の特集などもよくありますが、それらはすべて伝統的な本物の風水とはまったくの別物。
あくまでも地の気を読むことが風水の本領で、そのことが分かっているかどうかが本物の風水占い師を見分けるポイントとなります。
風水の歴史
3000年ほどの歴史がある風水は、古くは都を遷す場所や城を建てる場所を決めることに使われてきました。
土地の吉凶を知るための「地理風水」、村や町の気をみる「陽宅風水」、墓地をみる「陰宅風水」など用途に応じて発展、継承されています。
日本には飛鳥-奈良時代に風水思想の一部が伝わり、「家相」として、また気学や陰陽道と混ざり合いながら発展しました。
日本において風水が方位学のように扱われることが多いのは方位による開運術である九星気学などの思想が混ざっているからなのでしょう。
日本においては京都に都をたてる際に風水が使われたと言われています。
また聖徳太子は「陰宅風水」によってあえて風水的に悪い地にみずからの墓を立てることで後継争いを避けたと言われています。
風水の活かし方
第一に、今のあなたの住まいを鑑定することで気の流れをつかむ。これまであなたが住んでいる環境から風水的にどんな影響を受けていたかを知ります。
仕事が決まらない、家族仲・夫婦仲が悪い、子供が落ち着かない、結婚できない、恋人ができてもすぐ別れてしまう、財運に恵まれない、健康運が下がっているなど、なぜかうまくいかないことの原因の一端がつかめるかもしれません。
そして、風水的に開運する方法を実践します。家を建てる予定があれば土地と家の設計に風水を取り入れる、引越しをするならいい気が流れている土地、物件を選ぶ、新築や引越しの予定がなければ、部屋の模様替えによって運気の流れを変えます。
恋愛、健康、お金、仕事など、あなたが開運したい分野ごとに適した風水的開運法があるので、目的に応じて活かすことができます。
風水のメール鑑定ならココナラがおすすめ
メール占いでの風水鑑定をよいものにするには、事前にあなたの家・部屋の間取り図を用意しておきましょう。
方位が正確にわかることが重要です。必要なら間取り図に方角の記載を。
家具の配置も詳しく。ちょっとしたインテリアが運気の流れに関係していることもあるので、部屋の写真を見せて鑑定してもらうのもいいでしょう。
風水に詳しい鑑定師はココナラで簡単に見つかります。お手頃で本格的、手軽に鑑定が受けられて便利です。